こんにちは!
今回は、おすすめの証券会社について記事を書いていこうと思います。
まだ、証券口座を持ってない人の参考になれば幸いです。
結論から言うとおすすめの証券会社は以下の2社です。
・楽天証券
・SBI証券
なぜ、この2社がおすすめなのかについて見ていきましょう。
楽天証券
おすすめの理由
・楽天カードで月5万円まで投資信託を積み立て購入することができる
・楽天市場でのSPUがプラス1倍
・日経新聞を無料で読むことができる
楽天カードで月5万円まで投資信託を積み立て購入することができる
楽天経済圏を利用されている方なら間違いなくおすすめなのが楽天証券です。
優良な商品のラインナップと低い手数料は他のネット証券と比べても遜色がありません。
そんな楽天証券の強みは楽天カードで月5万円を上限に投資信託のつみたてができるということです。
通常、投資信託のつみたては口座引き落としになるのが一般的なのでポイントはゲットできません。
月5万円の投資をすると年間60万円になります。
通常の口座引き落としで積み立て投資をするとポイントは一切貯まりませんが、楽天カードで決済すると決済額の1%の楽天ポイントが貯まります。
つまり60万円の1%、6000ポイントが1年間で貯まります。
楽天市場でのSPUがプラス1倍
楽天にはSPU(スーパーポイントアッププログラム)という制度があります。
どのような制度かというと、
「楽天モバイルを使えばプラス1倍」「楽天銀行を楽天カードの引き落とし口座に設定するとプラス1倍」
といったように楽天のサービスを使いまくれば最大15.5倍になるポイント制度のことです。
この制度の中に、楽天証券も含まれており、条件を満たした上で投資信託を500円分以上購入するとプラス1倍になります。
詳細は以下の通りです。
・1ポイント以上利用する
・1回500円分以上購入する
・楽天ポイントコースに設定する
これらの条件をクリアするハードルはかなり低いですし、楽天証券では優良な投資信託を取り揃えてるので資産運用しながらポイントももらえるのは、かなりのメリットになります。
日経新聞を無料で読むことができる
楽天証券を開設すると、日経テレコンというサービスを使って新聞記事を無料で閲覧できるようになります。
日経新聞は購読すると、月5000円ほどかかります。
経済のことに興味を持って勉強することは素晴らしいことですが、そのために年間で6万円の出費というのは結構でかいですよね?
紙の新聞のように一覧で見ることができなかったり、簡素な表示になってるので紙のように見出しの大きさや写真のインパクトで記事を読むということはできませんが、無料ということを考えると相当なメリットになります。
SBI証券
・IPOチャレンジポイントが貯まる
・米国株・ETFの定期買付サービス
IPOチャレンジポイントが貯まる
商品のラインナップや手数料については楽天証券と比べても遜色ありません。
そんな中でSBI証券の大きな特徴は、IPOチャレンジポイントが貯まることです。
IPOとは
投資を始めたばかりの方なら「IPOってなに?」って感じですよね。
IPOとは新規公開株のことです。
つまり、今までは市場で取引されておらず、一般投資家が買いたくても買うことができなかった企業が上場して誰でも買えるようになることです。
新規公開株は傾向として公募価格を上回ることが多いです。
その理由は、同業他社の株価水準よりも安い水準で公募価格が設定されることや、新規上場によって資金調達をして、今後さらに成長するという期待感から買われる傾向があるからです。
銘柄によっては数日間値段がつかないなんてこともあります。
そんなに儲かるなら誰でも欲しいですよね?
それはみ〜んな同じです笑
みんなが欲しいと思って申し込みが殺到するため抽選で当たることは非常に難しいです。
しかし、SBI証券ならIPOにあたる確率を上げることができる制度があります。
それが、IPOチャレンジポイントになります。
IPOチャレンジポイントとはSBI証券で取り扱っているIPOに抽選申し込みをして、外れた場合には1ポイントもらえるという制度です。
このポイントをたくさん貯めて、申し込みの際にIPOチャレンジポイントを利用してIPOに申し込みをすることで優先的に回してもらえるというものです。
2018年から2020年の直近3年を見てみると、大体1年間でIPOは80社程度あるので、全部申し込めば年間で80ポイント貯めることができます。
何ポイントあれば、当選するかなどの基準についてはSBI証券は公表してないのでわかりません。
しかし、インターネット上での当選者の声をみてみると、300ポイント〜500ポイントで当選してる人が多いようです。
年間で80ポイントもらえる想定で行くと4年〜6年に一度当選するといった感じでしょうか。
これを長いと捉えるか短いと捉えるかは人によりますが、そもそも爆益を期待できそうな銘柄というのは、数年に1回しか出てきません。
なので来たるべき時に備えて、コツコツIPOチャレンジポイントを貯めておき、ITやハイテク関連などの大幅な上昇が期待できそうな銘柄が上場するときにポイントを使って申し込むといった感じでい準備しておくといいでしょう。
米国株・ETFの定期買付サービス
ETFは投資信託のように毎月決まった額を自動で買い付けることはできません。
しかし、自分で毎月購入するとなると、ついつい忘れてしまったり、株価が高い状況になってると高値づかみを恐れて、「もう少し下がった時に買おう」といったようにタイミングを見計ろうとしてしまいがちです。
しかし、SBI証券は米国ETFの自動買付サービスをやっており、このような手間や感情に揺さぶられることを防ぐことができます。
自動買付の設定も組み合わせが自由で、曜日や日付を指定したり、ボーナス月に多めに設定したりとそれぞれの事情に合わせた運用が可能となります。
まとめ
以上おすすめの証券会社についてまとめてきました。
今回紹介した証券会社の口座開設は無料ででき、口座管理料などの維持費も一切かからないので興味のある人はできるだけ早めに開設しておくことをお勧めします。
というのも、「買い場」を逃してしまう恐れがあるからです。
コロナショックのような大暴落はいつ起こるかわかりません。
大暴落が起こった時というのは、株に興味がないひとでも「今買っておけば将来儲かるんじゃないか?」という考えて証券口座を開設しようとする人が増えます。
実際今回のコロナショックでも、ネット証券各社の口座開設数は大幅に増えました。
急激に申し込みが増えると、通常1週間くらいで口座開設ができるものが2週間以上かかったりして、買いのチャンスを逃してしまう可能性があります。
なので、機会損失を避けるためにも一刻も早く口座開設をしておくことをお勧めします。
以上参考になれば嬉しいです。
ありがとうございました。